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【講演】日産鮎川義塾様主催 『石川フィールドキャンパス』にて講演を実施
2021.11.24
日本を代表する哲学者・西田幾多郎さんの思想に触れる博物館「石川県西田幾多郎記念哲学館」哲学ホールにて、小林一光が講演を行いました。
「自由に豊かに生きる為にー哲学と禅の活かし方」
日産鮎川義塾様主催『思考革新<哲楽>講座』のフィールドキャンパスとして開催された
この講演会では、日本哲学の礎「西田哲学」を記念する歴史ある哲学ホールで、
小林一光が実践し結果を出してきた哲学という学問を、
生活やビジネスで活用する実例が惜しみなく公開されました。
「哲学を学び実践すれば、心だけでなく必ず経済的にも豊かに発展する」
哲学を実践に生かし、相手に気を配り、気遣いをして、そして無分別智で、
相手の為にと配慮をしていたら、ビジネスは上手くいかない訳がない。
そして、感謝は後から必ずお金になって返ってくる。
「無我」とは自分を無くすことではなく、「無限の私」を追求すること。
「自由」とは、人生の全てに責任を持つ、ということ。
次々に紡がれる言葉は、西田幾太郎さんが残した言葉
「人は人 吾は吾なり とにかくに 吾が行く道を 吾は行くなり」
とも通じ、己の道をひたすらに追い求めた強い信念、その先にある自由、
そして豊かさの道を示す講演となりました。
「学んで終わりにしないで欲しい。分かったふりをしないで。
無分別智、一即一切、知行合一。
実践しないで聞いているだけなら、知らないのと同じだよ。」
講義中に語られた講師の言葉に、
聴講者の皆様の自由と豊かさへの願いが込められた講義となりました。